是乃綾乃記

これ すなわち あやのしるし

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あやめちゃんの思い出。 

2011/05/13
Fri. 23:10

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ずっと書こうと思ってやめていました。
でも先日、すごい早起きしたので、真剣に綴ってみました。

今年の1月1日、10年一緒にいた我が妹君、わんこのあやめちゃんが天国へ行ってしまいました。
ことの経過を詳しく思い出すのは今でもつらいです。
病院の延命治療器みたいなのに入れられていたあやめちゃんは、私がその箱の前を、父に電話をする為に立ち去ろうとするとこっちを見てくるんですよね。なんだよ見るんじゃないよそれじゃあお姉ちゃん電話かけれないよ。
結局、安楽死か自宅に(どうせ治療器からだしたら死んじゃう)連れて行くかどうしますかと言われて、
連れて帰ることに。
でも家までもたなくて、母が運転し、私が助手席、父は後部座席にいる中、私の腕の中で静かにいっちゃいました。
前日、大晦日に会ったときはめっちゃ元気で、病院に入れられていたのを「ママもおねえちゃんもあやめを置いてった!」と
わがままに鳴いてお家に帰りたがった彼女。
死んじゃった後だけど、ようやく帰宅できました。
私は実家を出ているから、あやめと毎日毎日一緒にいたわけじゃない。母の落ち込みようはここに書けないほどでした。
ひとり暮らしをしている母にとって、あやめはもうひとりの娘でした。仕事で嫌なことがあったり、家族の問題でストレスを抱えていても、家に帰ればあやめちゃんが待ってて、それで随分励まされたと、母は言っていました。
私が実家に帰ると連絡して、そろそろ到着時間という頃になると、「おねえちゃん来るかな?」と母が言うので、玄関まで走ってきて迎えに来てくれて、私の来訪を誰よりも喜んでくれた子でした。今でも実家に行くたびに、フローリングの床をカチカチ爪の音を立てて走ってくるあやめちゃんがいるような気がして、思わず「ただいまあやめちゃんー」と、毎回言っています。
あやめは毎月毎月美容院に行って、毎月毎月耳飾りが変わります。くそう、月に一回なんて、私よりも美容院行ってんじゃないかよ、と思っていたものです。夏はひまわり、春はさくら。お洋服はピンク系のばっかり着ていました。ピンクが似合う子。
今でもお洋服は実家にたくさんあって、家にも形見分けで一着貰ってきています。紫のベロアのワンピース。セクシー系を目指してみたけど、的な。

今まで、ねこ1匹、マルチーズを1匹飼っていたんですが、その子たちは途中から来た子なので、ねこのブチは飼って5年程、マルチーズのももこちゃんも来て6年くらいで亡くなってます。
あやめちゃんは、産まれて何ヶ月で家に来て、ほんとにちっさい時からずっと成長を見守ってきたので、
思い入れがとっても深く、もちろん彼女との思い出もたくさんたくさんあります。
どうして今更こんな日記を書こうかと思い立ったのは、なんともなしに、去年の今頃なにやってたんだろーとブログを見返していたら、どうやらあやめちゃんをこっちで預かっていたみたいです。そういえば去年は、母の旅行中、いつもこっちに来ていたなー。二週間近くとか一緒にいたなー。朝、5時とかに顔をばりばりされて起こされて散歩。帰ってきたらすぐ散歩。夜寝る前も散歩をせがむ出たがり娘で、やたら規則正しい生活をしていたのを思い出し、懐かしくなって。
日記の写メにたくさんあやめちゃんが載っていました。写すつもりなくても入り込んでたり。亡くなってもう5ヶ月が過ぎようとしていて、さすがに日常生活は普通に戻り、母も今は元気です。
ただ、この文章を打っていると、涙が出そうです。あやめちゃんとはもっと遊びたかったし、もちろん私の結婚式にはあやめもドレスアップして来てほしかった。きちんと席札も作ってあげようと思ってたのに、それは叶いませんでした。
私には兄弟姉妹がいないので、あやめちゃんもハヤテちゃんも、大切な妹だと思ってます。本当はハヤテに対しては、ママなのかもしれないけれど、ハヤテに対する私の一人称は「お姉」です。

あやめは母の会社の人たちにも大人気で、あやめちゃんの訃報は、たくさんの人に「寂しい」と言って貰えたそうです。
アイツ、母の会社の社員証まで作ってもらってて(笑)ばっちり社会人でしたよ。母が会社の若い子を送っていこうとして、車を出すと、彼女は助手席に座るたびに申し訳なさそうに「ここ、あやめさんの席ですよね」と言っていたとか。あやめさんて(笑)
すごくいい子で、周りに愛されて、母の行くトコにはあっちこっちついていって、山荘でたけのこ掘ったり、山で山菜取りにつきあったり、知多の別宅に行っては海で遊んだり。私の家に来たときも大学に連れて行ったり、公園でまったりしたりドライブしたり。わんこ以上の扱いです。あやめちゃんは本当に、出来た妹でした。
いなくなってこんなにも寂しい。

GWに、あやめのお墓参りに行きました。とは行っても、八事の霊園に、他の動物たちと一緒に眠っているのですが。
私が寝坊してちょっと遅くなったのを、「ママとお姉ちゃんまだ来ない」と文句を言われている様な気がして、母がめっちゃ笑って呆れていました。
いなくなってもずっと一緒だぜ。私の胸から消えない限り、あやめはずっと生きております。そしてもうひとりの妹君、ハヤテには、本当に長生きしてもらいたいと思ってます。性格キツくて可愛くないけど、私にはやっぱりデレデレする対象です。

母には、また犬を飼うのを薦めています。私だけでなく、周りの方も、口々に言うそうです。
私もそれが良いと思う。母には、家にいる娘が必要なんじゃないかなーと思ってます。そして私にも、ああやって単純に愛情だけを注げる対象が、また欲しいなと思うのです。

あやめちゃんありがとうー。大好きだー!!!
すっごく先になるけどそっち行くので、カチカチ走ってきて出迎えておくれ。

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